厚生労働省・農林水産省認可 日本カイロプラクティック推進協同組合員 |
新潟県新潟市北区のカイロプラクティック施術院、横山脊椎矯正院のサイトです。 カイロプラクティック・整体・各種療法にご興味のある方、ぜひお越しください |
このページは漫画で見る横山脊椎矯正院の過去作品アーカイブです。
ここでは41話から50話までのメイキングを掲載しています。
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41話原作 |
新潟の冬編 場面1 矯正院前のヨコヤマ 防寒具を着て手袋と長靴、手にはママダンプ ヨコヤマ「おはようございます、 今朝は雪が降ってしまって朝から雪かきです。」 場面2 矯正院前の駐車場を只々雪かきをするヨコヤマ 「新潟は豪雪地帯ですが矯正院の辺りは 3〜40cmぐらいの降雪量なので人力で雪かきです、 とは言え駐車場はまぁまぁ広いのでけっこう重労働です。 書き文字で「腰痛にならないように気をつけてやります(笑)」 場面3 雪かきをするヨコヤマ、 駐車場は半分ぐらいまで雪かきが終わっている 「矯正院は9:00から予約が入るので大雪の日は早起きです。 道路の雪は新潟市で除雪してくれるのですが、 大雪だと除雪が間に合わないので人力です、 そうなるとより一層早起きして 6:00ぐらいから始めないと間に合いません。」 場面4 雪かきの終わった駐車場で電話の音がポケットから鳴っている。 「いやぁ〜終わった!なんとか間に合った。」 書き文字でヨコヤマ「ん?」 場面5 電話の向こうは由花、少し慌てた様子でヨコヤマに話しかける 由花「せんせー、雪で車が出られないから予約延期してー」 入れば雪がガレージ前を塞いで 軽自動車が出られないカットを入れる ヨコヤマ「はーい、承知しました。いつにしましょうか?」 場面6 電話を切りながらヨコヤマ 「大雪の日のあるあるです、これからのんびり朝ごはんです。」 |
42話原作 |
さくらの提案編 後ろを向いてコタツであぐらをかいてパソコンで原稿を作るヨコヤマ その背中をトントンと叩くさくら(さくらは二足歩行) 振り向いて、びっくりするヨコヤマ。 さくら「先生、先生」 ヨコヤマ「おぉ!さくらちゃん」 三つ指をついて丁寧に挨拶するさくら、ヨコヤマも同じポーズ さくら「あけましておめでとうございます、 今年もよろしくお願いします。」 ヨコヤマ「それはご丁寧にありがとうございます、 今年もよろしくお願いします」 ヨコヤマ「あ、今年は戌年ですから、さくらちゃんの年ですね」 さくら「戌年ついでに、わたしから先生にお願いがあるんですけど 聞いてもらって良いですか?」 ヨコヤマ「僕にできるものでしたらやりますよ、何でしょう?」 さくら「実は昨年わたしと由春さんだけ出番が全くなかったんです。」 ヨコヤマ「あぁ!本当だ。謎の白い人がモデルやってる」 さくら「モデルは由春さんのお仕事ですよぅ。」 ヨコヤマ「ですね、善処します」 モヤモヤしたイメージから コタツで眼を覚ますヨコヤマ さくらと由春のイメージに向かって話しかける。 ヨコヤマ「あぁ、寝ちゃったのか、今年はお願いしますよ」 |
43話原作 |
こんな感じで作っています編 日向と向かって座るヨコヤマ 日向「先生、前から気になってるんですけど この漫画ってどうやって作ってるんですか?」 ヨコヤマ「はいはい、 そんなことで良ければいくらでも教えますよ。 そもそも僕のやっていることは原作なので文章で 原稿を出していますから、 道具はiPadとキーボードだけなんです。」 日向「じゃあアイデアはどうやって出すんですか?」 ヨコヤマ「アイデアは気がついたら考えてることが多いです、 矯正の合間や食事の時や入浴中にも思いつく時もあります、 それをiPhoneのメモ帳に入れておいて、 それをベースに原作を書き始めるんです」 ヨコヤマ「あと凄くアイデアの元になる事があるんですよ、 それは来院者さんとの雑談です。 これが結構大事でカイロや整体の話は雑談の中で 生まれることが多いんです。」 ヨコヤマと日向の背景にイカラシさん、オオゴシさん、ササキさん、 マルヤマさん、ムラヤマさんの似顔絵とお名前を配置 書き文字で 日向「こちらの皆さんなんですね」 ヨコヤマ「登場の許可を頂いた人達です、他にもたくさんいますよ」 日向「いろんな人が関わってるんですね」 ヨコヤマ「実はかなり助けられているんですよ」 ヨコヤマ照れ笑いする。 |
44話原作 |
姿勢の重心編 矯正院で話すヨコヤマと3人娘 月子「先生、課題の論文を作っていたら 肩と首が痛くてしょうがないんです。 これって座り方が悪いんですかね?」 ※コタツに座って背中は丸まり気味で画面に 喰い入るような姿勢で ノートパソコンで作業する月子のイメージを入れる、 見た目は少しだらしない格好の部屋着と髪型。 ヨコヤマ「長時間のデスクワークはどうしても 体に負荷が掛かります、 ですが工夫次第で負荷は軽減出来るので、 座り方は重要です。 では、よく見かける座り方を再確認して見ましょう。」 ここで写真を参考にしたイラストを3点入れる。 モデルは由春とさくら 右側に前方に重心の掛かった姿勢 真ん中に中心に重心の掛かった姿勢 左に後方に重心の掛かった姿勢 ヨコヤマ「右から順に前方に重心の掛かった姿勢、 中心に重心の掛かった姿勢、 後方に重心の掛かった姿勢です。」 月子はっとしたような表情で姿勢の図を見つつ 月子「心当たりのあります、 わたし論文を前方に重心の掛かった姿勢で書いてました。」 少し嬉しそうに解説し始めるヨコヤマ ふむふむと聞き入る三人娘 ヨコヤマ「でしょ?、みんな心当たりあると思うんです。 実は前方に重心が掛かると作業はしやすいのですが、 それと同時に疲労度も上がるのです。 次回は重心と作業についてお話しさせて頂きますね。」 |
45話原作 |
重心と作業編 前作に引き続き三人娘とヨコヤマが矯正院で話す。 ヨコヤマ「さて、前回作業時の重心についてのお話をしましたが、 姿勢についてもう少し詳しくお話ししましょう。」 ※今作はヨコヤマにしか台詞が無いので 3人娘の絵がなくならないように程よく配置してください。 最初は前方に重心の掛かった姿勢を 指しながら話をするヨコヤマ ヨコヤマ「まずは前方に重心の掛かった姿勢です、 この姿勢の良いところは圧倒的に作業がしやすい所ですね。 そもそも人間の腕の長さには限度があるので 作業代に近ければ近いほど自由に腕が使えます。 よって、絵を描いたり工作などの高度な作業は この姿勢でやるのが効率がいいのです。 欠点は疲労度が高いので長時間の作業になると 休憩が不可欠になる事です。 今度は中心にバランスの掛かった姿勢を指して話すヨコヤマ ヨコヤマ「次は中心に重心の掛かった姿勢です、 この姿勢は疲労度と作業のしやすさの バランスの良いことが特徴です。 一般的なデスクワーク全般に向いていて 疲れにくいので非常に優秀な姿勢です。 欠点は環境によって姿勢が崩れやすい事ですね。」 後方に重心の掛かった姿勢を指して話すヨコヤマ ヨコヤマ「最後は後方に重心の掛かった姿勢です、 この姿勢の良いところはとにかく疲労度が低いところです、 首を背もたれに預ければ休憩時間にもなってしまいます。 欠点は背もたれが無いと姿勢が取れないところと 出来る作業がマウスの操作やモニターを見るなど の一部の操作に限定されるところです。 ヨコヤマ「作業によって姿勢を使い分けることで 身体への負担を軽減出来るのです。 次回は効率の良い姿勢の取り方のコツをお話したいと思います。 |
46話原作 |
姿勢作りのコツ編 引き続き3人娘と話すヨコヤマ ヨコヤマ「前回、身体の中心に重心が乗っていると 効率よく作業できるのがお分かり頂けたと思います、 今回は座った時の重心の取り方についてお話ししますね。」 月子「私はコタツで作業するんですけど コツって何かありますか?」 ヨコヤマ「長時間の床座りの場合、 あぐらより正座が楽なのですが、 そもそも何故あぐらよりも正座が楽かご存知ですか?」 月子「分かんないです。何故ですか?」 ヨコヤマ「前回の話を思い出して欲しいのですが、 あぐら前方には重心の掛かる姿勢です、 作業はしやすいけど長時間の作業に向かない姿勢なのです。 それに比べ正座をすると背骨が立ちやすい姿勢なので 重心が中心に移動して 長時間の姿勢維持が可能になるんです。」 あぐらの絵と正座の絵を比較しながら話すヨコヤマ 書き文字で「なるほど〜」と話す月子 日向「わたし正座が苦手なんですけど そういう人はどうしたら良いんですか?」 ヨコヤマ「お、日向さんは正座が苦手ですか、 実は僕も苦手なんですよ、足痺れちゃってダメなんです。 そういう人はあぐらの時に 厚めのクッションを敷くと良いんです。」 書き文字でヨコヤマ 「厚いクッションが無ければ、 二つ折りにした座布団でも良いですよ」 厚いクッションを敷いた上にあぐらをかく日向 日向「あ、まっすぐ座れてる気がします」 ヨコヤマ「組んだ足を少し下げてやると バランスが変わってあぐらでも 背骨を立たせやすくなるんです。」 ヨコヤマ「さて、床座りは以上ですね。 来月は椅子での姿勢についてお話しさせていただきます」。 |
47話原作 |
椅子での姿勢編 引き続き三人娘と話すヨコヤマ ヨコヤマ「では、次は椅子で作業する時の 姿勢についてですね。」 美星「あたしはイスで論文書いてます、 やっぱり首が痛くなっちゃう。」 ヨコヤマ「椅子で作業する時の注意点は 視線の高さなんです。 手書きの場合は改善が難しいのですが コンピュータでの作業の場合は ディスプレイの高さを調整するだけで改善が見込めます。」 モニターと目線を揃えたイラスト(モデル由春)と ノートPCので作業する美星のイラストを添える ヨコヤマがイラストを指差しながら説明 「理想的な高さはモニターの高さと目線の高さが 一致していることなんですがこれが意外と難しい、」 ヨコヤマ「デスクトップPCの場合モニターを 台に置けば良いだけなので簡単ですが、 ノートPCの場合は少し道具が必要です。 ノートPCスタンドに外付けのキーボードを 使うのがおすすめなんですよ。」 ヨコヤマ書き文字で 「某通販サイトで合わせて3000円くらいでした。」 美星「そっかー、少し考えてみようかな」 ヨコヤマ「道具で改善できるものは道具を 見直すのも悪く無いと思います。」 月子「あ、でも美星の机凄く散らかってない?」 物の中に埋まっているノートPCを思い出す美星 美星「あ!」 日向「とりあえずお掃除しなきゃね」 |
48話原作 |
20年が経ちました編 春花「先生、今年で開院20年なんですね。」 ヨコヤマ「あ、そう言えば7月25日で丸20年でした、 毎年うっかり忘れちゃうんですよ。」 春花「今と比べて20年前は何か違いは有りましたか?」 ヨコヤマ「そうですねぇ、 なんと言ってもカイロプラクティックや骨盤矯正の 知名度がまったく違いましたね」 ヨコヤマ「もちろん知っている人は 知っていてくださったのですが、 世間的な認知度が低い印象でした」 ヨコヤマが雅春に説明するイメージを挿入 ヨコヤマが骨盤について説明するが 雅春はピンときていない様子 ヨコヤマ「骨盤変位やそれを治す骨盤矯正についての話を 骨盤が変位をする前提が無い人に 説明するのは手間が掛かりました」 役場の椅子に職員と向かい合って説明するヨコヤマ ここでも職員はピンと来ていない様子 ヨコヤマ「あと、開院届けを出すときに 市役所に行ったときや納税する時も 1から自分の仕事を説明しなきゃならなかったのも よく覚えてます。 自分の職種がいかにマイノリティなのか思い知りました」 小さな春花が出て来て読者に向かって台詞 「次回に続きます」 |
49話原作 |
21年目になりました編 春花「今月から開院21年目になるんですが 今の状態はいかがですか?」 ヨコヤマ「皆様のカイロプラクティックへの 認知度の向上によって仕事は大変しやすくなってます。 僕が説明しなくても骨盤矯正や 姿勢の矯正について知っている方がいるんです、 これは20年前にはあり得ないことでした。」 雪菜と話すヨコヤマ 雪菜は知ってますと言う感じ、 ヨコヤマはビックリしている表情 ヨコヤマ「あと、同業者の方の来院もふえましたね。 看護師さん、介護士さん、医師の先生などの 来院が増えました。 これも20年前との大きな違いです。」 春花「では、21年目に向けて 何かメッセージはありますか?」 ヨコヤマ「正直言うと矯正院を20年も 続けさせてもらえるなんて考えてすらいなかったんです。 ですから来院して頂いた方には 本当に感謝しか無いんですね。 これからも皆様のお役に立てるよう 精進したいと思います。」 深々とお辞儀するヨコヤマと春花 「21年目以降もよろしくお願い致します」 |
50話原作 |
腰痛の概要 矯正院にいる四人娘とヨコヤマ 春花 「先生今日は腰痛について教えてください」 ヨコヤマ「そう言えば腰痛の話って 今までしてませんでしたね、 では腰痛の概要から行きましょうか」 そう言いながら四人娘に話し始めるヨコヤマ ヨコヤマ 「まず日本では腰痛で悩まれてる方は非常に多く 1000万人から3000万人で推移し 平成22年国民生活基礎調査の項目のひとつ [自覚症状のある病気や怪我]では、 男性では1位、女性では肩こりに次いで 2位と言う結果が出ているんです。」 ホワイトボードの前で話すヨコヤマ、 ホワイトボードにはグラフなどの内容が書かれている。 春花 「本当に多いんですね」 ヨコヤマ 「そうなんですよ、 しかも腰痛を経験した事のある人の約半数が 現在も腰痛を抱えていて、また肩こりのある人の7割に 腰痛があるとされています、 人間の骨格は積み木のように一ヶ所ずれると 補正しないと立っていられないので、 骨格に原因がある肩こりの場合腰痛が伴うのは 必然な気がします。」 側面から見た正しい姿勢の由春と腰の曲がった姿勢の由春 曲がった由春は辛そうな表情 ヨコヤマ 「また腰痛は再発率が高く一年以内なら30% 10年以内なら80%そして5%が 慢性化すると言われているんですね。」 次回は腰痛の原因についてお話しせて 頂きたいと思います。」 |
横山脊椎矯正院 |
よこやませきついきょうせいいん |
新潟県新潟市北区名目所1-561 Googleマップ参照はこちら tel 025-259-5477 e-mail yoko_san_man@yahoo.co.jp 営業時間 月−土 9:00-12:00 14:00-21:00 休業日 日曜日・祝日 |