日常生活で足の長さに違いを感じたり、座った時に上半身のバランスに違いを感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。また、産後は骨盤が広がることも多いため、妊娠前のスタイルとの変化に敏感な女性が多いです。これらは骨盤の歪みが原因となっている可能性が高いため、骨盤矯正も検討しなければいけません。まずは骨盤矯正を行う前に、簡単にできる骨盤の歪みチェックをしてみませんか。

ちょっとした時間でできる骨盤の歪みチェック方法を紹介します。

背筋を正して正座の状態になり、肋骨から骨盤まで左右対称の長さになっているかチェックしてみてください。左右に大きな差があれば骨盤が歪んでいる可能性も高いです。また差が少ない方も、仰向けの体勢から腹筋だけで起き上がれなければ腹筋が弱まっており、その場合も骨盤が開いていたり内臓が下がっている可能性があります。

何も敷いていない床に仰向けになり、力を入れない状態で両足を揃えます。この時、自然とかかとがくっついて高さも同じになれば問題ありませんが、ズレが生じた場合は骨盤が歪んでいるかもしれません。

仰向けになって、肩幅に足を開いた状態で最も骨盤の高い位置と床の高さを測ります。床の位置と骨盤の位置が平行でなければ、骨盤の歪みの疑いがあります。

床に印をつけて足踏みをします。目を閉じた状態で、その場で50回足踏みをした後、最初の印の位置からどのように移動したかを確認します。右へ移動した場合は右側の骨盤が下がっていて、左へ移動した場合は左側の骨盤が下がっています。また前後に移動した場合は猫背で、重心が前に下がっているのか後ろに下がっているのかをチェックすることができます。

何気ない日常生活の中で骨盤が歪んでいるかチェックすることができます。

■ ブラジャーなどの肩紐が、左右どちらかにズレやすい

■ ネックレスがいつも同じ方向にズレている

■ 靴底の外側がすり減ることが多い。または左右によって減り方が違う

■ 腕の長さが左右で違う

■ 立っている時は、壁にもたれかかったり、片足にばかり重心を置いている

■ 正座やあぐらをかきづらい。

これらに思い当たることがあれば、骨盤が歪んでいたり開いている可能性があります。ぜひ参考にしてみてください。

自己チェックで骨盤の歪みが気になっているという方は、横山脊椎矯正院にお越しください。横山脊椎矯正院は新潟市で骨盤矯正・脊椎矯正などの施術を行っております。産後のスタイルの変化でお悩みの方、理想のスタイルを目指したいという方やダイエットを始めたいとお考えの方もお気軽にご相談ください。利用料金や利用システムなど、不明なことがありましたら、ぜひお問合わせください。