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このページは漫画で見る横山脊椎矯正院の過去作品アーカイブです。
ここでは51話から60話までのメイキングを掲載しています。

それ以外のアーカイブはこちらのリンクから飛んでください↓

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第51話メイキング

この記事では「漫画で見る横山脊椎矯正院」制作にあたって、
原作者目線で漫画制作の裏側をお話しさせて頂こうと思っています。

今回は第51話、"腰痛の主な原因"のひみつです。
では早速、本編をご覧下さい。

漫画で見る横山脊椎矯正院51話 腰痛の主な原因編


以上が本編です。
さて、腰痛シリーズも二回目、
今回最も気を付けているのは分かり易さです。

どうしても整体やカイロプラクティックの話をすると
話が難しくなりがちなので、

とにかく一般の人がイメージしやすい言葉で
制作することを第一に考えて原作を書きました。

とは言え
絵と文字を1ページ内に納めなければならず
限られた文字数で作らなければいけないので、

ついつい難しめの表現を使ってしまい
何度か書き直す事態になってしまいました。


今回の制作にあたり
最も役に立ったのは普段の矯正院での
来院者様との会話です。

今作は来院者様に理解して頂くために使っている
普段の言い回しを多用しました。

日々の仕事が役に立った感じのするエピソードです。



では今月の原作をご覧ください。


 51話原作

腰痛の主な原因

引き続き四人娘とヨコヤマ


ヨコヤマ
「一言で腰痛と言いましても重さ・だるさなどの
比較的軽いものから、強い痛みを伴うもの、
疾患が要因になっているものなど、
腰痛の状態はさまざまです。」

「腰痛全体を大きく分けると
レントゲンなどで異常が見える特異性腰痛と
レントゲンなどの画像検査では
腰に明らかな異常が見られない非特異性腰痛があり
そのうち約85%が非特異性腰痛になります。」

「僕の技術で対応できるのは非特異性腰痛になるので
今回はそちらを解説させて頂きますね」

四人娘
「はーい」

ヨコヤマ
「では、主な原因を挙げていきますね

1.骨格の変位
2.疲労の蓄積
3.筋力低下
4.柔軟性の低下

この四つが理由の組み合わせが大変多いのです。」

雪菜
「一つではなくて組み合わせなんですか?」

ヨコヤマ
「はい、単一ではなく組み合わさる場合が多いんですよ。
次回は各々の原因について解説していきたいと思います。」




今月は以上です、
次作公開後にお会いしましょう。






第52話メイキング


この記事では「漫画で見る横山脊椎矯正院」制作にあたって、
原作者目線で漫画制作の裏側をお話しさせて頂こうと思っています。

今回は第52話、"骨格の変位と腰痛"のひみつです。
では早速、本編をご覧下さい。


漫画で見る横山脊椎矯正院52話 骨格の変位と腰痛編


以上が本編です。

今作は非常に難産でした。
現在製作中の腰痛シリーズは
全6作の予定で作っているのですが、

その中でこのエピソードの立ち位置を
どうするべきかで公開直前まで悩んでいました。

元々は3-6話を一個のかたまりと考えて
そのように作っていたのですが、

漫画の公開が1話づつなので
元のままだと
どうしても途中でブツ切りになってしまい
1話の漫画として非常に中途半端になってしまったのです。

そこで公開の2日前にtsuke先生にお願いして、
最後のコマの台詞を丸ごと差し替えて頂き
現在の形に至りました。

結果として元々の文章より分かりやすくなって
以前のまま公開しなくて良かったと思っています。

本当にギリギリまで手直ししていた
印象深い回となりました。



では今月の原作をご覧ください。


 52話原作

骨格の変位と腰痛


引き続き四人娘とヨコヤマ


ヨコヤマ
「さて、腰痛の原因として骨格の変位についてですが
骨格の変位は意外と起きやすく
骨格全体のバランスに問題のある場合が多く見受けられます。」


木ノ実
「悪い所だけがズレている訳じゃないんですね」


腰のあたりに手を当てて少し調子の悪そうな日向
→を挟んで
同じく腰に手を合ってているが物凄く調子の悪そうな日向


ヨコヤマ
「そうです、人間の肉体は優秀なので、
どこかがズレると補正しようとするので
全体的にズレてくることが多いんです」


大きな本の束を持つ月子
→を挟んで
調子の悪そうな顔でバランス悪く立つる月子


「疲労や負担などで筋力低下や柔軟性の低下などが起きると
骨盤や腰椎などのバランスが崩れ安定感が低下し、
それを支えるのに筋肉に余計な力がかるので、
立っているだけで腰の痛みが出やすくなるのです。


腰椎と骨盤は互いの関係性が密接なので
お互いに補正しあう特徴があります。
よって変位は非常に複雑になり自分で矯正するのは難しいです
骨格変位の場合専門家に相談するのをおススメします




今月は以上です、
次作公開後にお会いしましょう。





第53話メイキング

この記事では「漫画で見る横山脊椎矯正院」制作にあたって、
原作者目線で漫画制作の裏側をお話しさせて頂こうと思っています。

今回は第53話、"疲労の蓄積と腰痛"のひみつです。
では早速、本編をご覧下さい。


漫画で見る横山脊椎矯正院53話 疲労の蓄積と腰痛編


以上が本編です。
今作は非常にバタバタした環境で製作をしました。


原稿自体は今年の夏に製作したので
原作は終わっていたのですが、


その後の作業がバタバタでした
tsuke先生がCOMITIAの原稿製作で多忙だったため
少し入稿が遅めな事も有ったのですが


それ以上に僕が外せない用事で多忙になってしまい
webへのアップが延び延びになってしまいました。


毎月10日前後に更新と書いてあるのですが
今回は本当に間に合わないかもと思いながら
webサイトの製作をしました。

結果なんとか間に合いましたが、
本当に焦りました。



さて話は変わりますが
今作で2018年の更新はこれで最後になります、


2018年の漫画で見る横山脊椎矯正院は仕事系の話題が多く
「真面目な回が多かったなぁ」と言う印象です。

真面目な話は嫌いじゃないのですが、
あまりにも多すぎたのでこの腰痛シリーズが終わったら
気の抜けた回をやりたいと思っています。


今年もたくさんの方に読んで頂けたようで
読者の皆様には大感謝です。
引き続き来年もたくさんの方に読んで頂けることを願ってます。



では今月の原作をご覧ください。


 53話原作

疲労の蓄積と腰痛

引き続き四人娘とヨコヤマ


ヨコヤマ
「疲労の蓄積による腰痛は腰痛の中で最も起こりやすく
なおかつお馴染みなものかもしれません

照れ臭そうに話し始めるみかん


みかん
「これはわたし自覚あります、
練習頑張りすぎるとすぐ悪くなっちゃいます。」


ヨコヤマ
「疲労の蓄積は自然治癒力で
治るケースが多いだけに判断が難しいです。

放っておいても体が回復してくれる場合も多いのですが
中には自然治癒力をはるかに上回る疲労の蓄積で
回復が間に合わず深刻になる場合も多いのです。


気を付けて頂きたいのは疲労のたまるペースです
例えば以前は2、3年に一度強めな腰痛が出ていたのが
1年に一度くらいになって徐々に数ヶ月に一度出るなど
間隔が縮んできたら注意が必要です。


もうひとつ気を付けたいのが疲労の抜けるペースです。
以前は一晩で回復したのが
2、3日で回復するようになったり
更に1-2週かかるようになってきたら注意が必要です。


年齢が上がるほど疲労はたまりやすく抜けにくくなります


若い人でもオーバーワークをすれば
自然治癒力が追い付かなくなるのは当然です。」

ハッとした表情のみかん


ヨコヤマ
「疲労の蓄積と回復についてきちんと
考えてみるのも良いですね。」



では皆様、良いお年をお迎えください。
来年も宜しくお願い致します。




第54話メイキング

この記事では「漫画で見る横山脊椎矯正院」制作にあたって、
原作者目線で漫画制作の裏側をお話しさせて頂こうと思っています。

今回は第54話、"筋力低下と柔軟性の低下"のひみつです。
では早速、本編をご覧下さい。


漫画で見る横山脊椎矯正院54話 筋力低下と柔軟性の低下編


以上が本編です。

今回も先月に引き続きバタバタした中での製作でした。
とは言え先月ほど忙しかったわけではないので
多少は余裕を持って製作が出来ました。


今回の内容は筋力低下と柔軟性の低下がテーマなのですが
この冬は気候の影響が体調に悪影響を与えたようで

調子の悪い方が多く
運動療法のアドバイスをする機会が多かったです。


そもそも冬場は筋肉が硬くなってしまう時期で、
体調は悪くなりがちです。

ですが、1月になると
寒さが下げ止まって低温で安定することにより。

逆に皆さんの身体の状態が安定するというのが、
横山脊椎矯正院で冬場の定番パターンなのですが。


今年は例年に比べて気温が高く、
日中は暖かいために薄着になりがちで、

薄着のまま夜を迎え
温度の下がった時間帯に体調不良が出てしまうのです。


例年より暖かかった事で気温差が大きかったのが
仇となった訳ですね。


よって今年は
筋肉の中でも比較的皮膚面に近い
筋膜組織に効果的なストレッチを
ご指導させて頂く事が多かったです。


漫画を製作しながら
「今年のために作ったような漫画だ」
と思ってしまいました。


では今月の原作をご覧ください。


 54話原作

筋力低下と柔軟性の低下


引き続き四人娘とヨコヤマ

ヨコヤマ
「筋力低下と柔軟性の低下は
年齢が上がるほど重要性の増す項目です、

そもそも腰痛の痛みの大部分は
筋肉の負荷に関係があるので、

筋力低下が起きたら筋肉の耐久度が下がるため
痛みが発生しやすくなりますし

柔軟性が低下したら筋肉の回復力が下がり
なおかつ引っ張る力に対する
筋肉の負荷が増えてしまいます。」


まっすぐ立っている図と腰を屈める図を挿入
モデルは由春


ヨコヤマ
「腰を屈めるという表現がありますが、
図を見ると一番動いている関節は股関節だと
いうことが分かっていただけると思います。

人間の関節は連動して動いているので、
腰を動かそうとする際にもしっかり
股関節や背中が動きます、

複数の関節が連動するので身体を全体的に鍛えたり
柔軟性を向上させることによって
結果として腰への負担が減るのです。


スクワットとストレッチのカットを挿入


雪菜
「どんな運動が良いんですか?」


ヨコヤマ
「では、次回は運動療法のコツに
ついてお話しいましょう。」



今月は以上です、
次作公開後にお会いしましょう。




第55話メイキング

この記事では「漫画で見る横山脊椎矯正院」制作にあたって、
原作者目線で漫画制作の裏側をお話しさせて頂こうと思っています。

今回は第55話、"すぐにできる腰痛改善"のひみつです。
では早速、本編をご覧下さい。


漫画で見る横山脊椎矯正院55話 すぐにできる腰痛改善編


以上が本編です。

今作に出てくる改善方法ですが
これは実際に僕が矯正院で指導させて頂いているもので
同じ内容を実際に話しています。

ただ実際の場合は
悪い箇所が人それぞれ違うので
悪い箇所の改善を中心に行っていきます。


とは言え
今回紹介していた臀部、大腿部、ハムストリングス
のストレッチは非常に多くの腰痛に有効で
ぜひ試して頂きたい予防方法です。

今回イラストになっているストレッチは
大腿部のストレッチで腰痛への有効度が高く
普段やって頂きたいストレッチです。

横向けに寝てイラストのポーズを取って頂いて
足首を後方に引っ張って太ももを
10秒間伸ばすのを3回繰り返し伸ばします。

伸ばす際に両ひざの間を
開かないようにするのがコツです。

膝を開いてしまうとストレッチの効果が
激減してしまいますので、
しっかり伸ばすために
膝は閉じたままのストレッチを心がけてくださいね。


6ヶ月に渡って製作して来た腰痛編も今回でおしまい、
長かったなぁと思うと同時に
もう6カ月も経ったのかという気持ちです。

では今月の原作をご覧ください。


 55話原作

すぐに出来る腰痛改善

引き続き四人娘とヨコヤマ

ヨコヤマ
「腰痛の改善方法で最も一般的なのが
静養だと思いますが、
もう少し早く改善したい人に
おすすめなのが無理のない運動です。


おすすめの運動は
臀部(お尻)
大腿部(太もも)
ハムストリングス(もも裏からふくらはぎ)
のストレッチとウォーキングです。


筋肉の緊張を緩めることで、
血流を改善し患部への負担を
解消することが目的です。


ストレッチの場合は負荷を
あまりかけずにゆっくり行う、

ウォーキングの場合は腕を大きく振りながら
無理のないスピードで歩くのが
順調に改善するコツです。


一番大事なのは無理をしないことです、
痛みが強くて動くことが難しい場合
運動療法を行う事自体が無謀なので、
静養することをお勧めします。


運動療法は有効度は高いですが
万能ではありません、

特に骨格の変位や病気が原因の場合、
改善は難しいです。

改善が思わしくない場合は
専門家へ相談する事をオススメします。


ヨコヤマ
「では今回の講義はここまでです、
ありがとうございました。」

四人娘
「ありがとうございました」



今月は以上です、
次作公開後にお会いしましょう。




第56話メイキング

この記事では「漫画で見る横山脊椎矯正院」制作にあたって、
原作者目線で漫画制作の裏側をお話しさせて頂こうと思っています。

今回は第56話、"閑話"のひみつです。
では早速、本編をご覧下さい。


漫画で見る横山脊椎矯正院56話 閑話編


以上が本編です。

閑話の名のとおり無駄話感全開の今作
ほぼほぼノンフィクションで構成されています。

僕が指示したのは
「水着を色っぽく書かないで下さい。」
ぐらいなのです、

四人娘のプロポーションも今作を見て
「こんな感じなのかぁ」
と思っているくらいなので、

今作のメイキングを
どう書いて良いか悩んでしまっているのです。


とは言え書かなければならない事があります、
それは1コマ目と2コマ目のヨコヤマのフォルムです。

鋭い方はお見通しだと思いますが、
ヨコヤマのフォルムの参考になってるのは
絵本のノラネコぐんだんです。

ノラネコぐんだん

ノラネコぐんだんのフォルムが大好きで
tsuke先生にお願いした次第です。

ちなみに参考にした作品は
「ノラネコぐんだんアイスのくに」です。

ノラネコぐんだんアイスのくに

とっても良いお話なので、
気になった方は是非お手に取って頂きたいです。


では今月の原作をご覧ください。


 56話原作

閑話編


矯正院の床にうつ伏せに寝込むヨコヤマ
ヨコヤマを見るtsuke


tsuke「どうしました?体調でも悪いんですか?」

ヨコヤマ「体調は大丈夫なんですが、
凄く忙しくて漫画の原稿も全く進めてないんです。」

tsuke「それは困りました、今月はどうしましょうかね?」


ガバッと起き上がってtsukeの方を向くヨコヤマ


ヨコヤマ「tsuke先生なんか良い感じの絵を
描いてくださいよ、水着なんか描けますか?」

tsuke「描けますけど、
季節外れだしそもそもふざけ過ぎでは・・・・」

ヨコヤマ「先月まで真面目でしたし、
たまには良いでしょう」

tsuke「分かりました、では!」


水着イラスト挿入 イラストはtsuke先生にお任せ
イラストの端っこにヨコヤマとtsuke


ヨコヤマ「やっぱり少しやり過ぎましたかね・・・」

tsuke「次回は真面目にやりましょう」

ヨコヤマ「ハイ・・・」



今月は以上です、
次作公開後にお会いしましょう。




第57話メイキング

この記事では「漫画で見る横山脊椎矯正院」制作にあたって、
原作者目線で漫画制作の裏側をお話しさせて頂こうと思っています。

今回は第57話、"世界の読者"のひみつです。
では早速、本編をご覧下さい。

漫画で見る横山脊椎矯正院57話 世界の読者

以上が本編です。

漫画本編にも書かれていますが横山脊椎矯正院webには
海外からの訪問者が非常に多いです。

漫画で読み取れるのは6位の日本(都道府県不明)までですが
それ以降も海外が多いんですね。

10位までの順位は以下の通りです。


1位 東京
2位 新潟
3位 アメリカ合衆国(州不明)
4位 イリノイ
5位 ケベック
6位 日本(都道府県不明)
7位 北京
8位 神奈川
9位 茨城
10位 カリフォルニア


実に10位までの半分が
海外からの訪問者となるわけです。

webサイトを作り始めた時は
こんな事になるとは全く予想できず、
むしろ新潟以外から訪問者が
来るとは思ってなかったぐらいでした。

それを証明しているのが
漫画で見る横山脊椎矯正院の吹き出しです。

吹き出しはセリフを入れるために作る訳ですが
これを丸にするか縦長にするかで
漫画連載開始時に悩んでいたのです。


ご覧の通り
漫画で見る横山脊椎矯正院の吹き出しは縦長です、

将来的に英訳する予定でしたら
縦書きでも横書きでも可能な
丸型にするべきなんですね。

ですが、漫画連載開始時の僕は
縦長にしました。
これは日本語で長文の説明をしやすいから
という理由でこちらを採用したわけですが、


海外の読者が現れることを
全く考えていなかったからなのです。

こんなに海外からの読者さんがいるならば
横書きでも良かったなぁと思ってる次第です。


では今月の原作をご覧ください。


 57話原作

世界の読者編


腕組みしつつパソコンとにらめっこするヨコヤマ
ヨコヤマを不思議そうに見ている木ノ実


木ノ実「先生何見てるの?」
ヨコヤマ「あぁ木ノ実さん、
ウチのwebサイトの訪問者数を見てるんですよ。

僕が見れるのは国別と都道府県別の
訪問者までなんですが、
意外と興味深いデータが出てるんですよ。


書き文字でヨコヤマ
「みてみますか?」
書き文字で木ノ実
「はい」

パソコンの画面上に映る訪問者リスト
それを見る木ノ実とヨコヤマ


ヨコヤマ
「これが過去1ヶ月の来場者数なんです。
東京と新潟が多いのは納得なのですが、
訪問数トップ10のうち半分が
外国からの訪問なんですよ。」

木ノ実「本当だ、ちょっと驚きますね。」
ヨコヤマ「でしょ、僕も意外なんです。」

木ノ実「これって漫画のおかげですか?」
ヨコヤマ「多分そうです、漫画を始める以前には
考えられなかった傾向ですよ。」


画面外の人を手招きしながら呼ぶ木ノ実
木ノ実「そっかぁ、ちょっとみんな来て?」
画面内に現れる四人娘
木ノ実「じゃあみんなで世界の人に挨拶するよ」


最後の吹き出しだけ丸型もしくは横長丸型で
四人娘「Thanks for watching always!」



今月は以上です、
次作公開後にお会いしましょう。




第58話メイキング

この記事では「漫画で見る横山脊椎矯正院」制作にあたって、
原作者目線で漫画制作の裏側をお話しさせて頂こうと思っています。

今回は第58話、"令和になりました"のひみつです。
では早速、本編をご覧下さい。

漫画で見る横山脊椎矯正院58話 令和になりました編

以上が本編です。

年号も令和になりまして穏やかな日々を送っておりますが
令和になりました編もカメラをぶら下げて
ふらふらと取材しながらのんびり作ったエピソードです。

上皇陛下が退位される事が決まった時に
「元号変更直後のエピソードを作ろう!」

と決めて過去のアーカイブを見直して
平成のうちに変わってしまったものを
取り上げようと思い作り始めたわけです。

考えてから書き上げるまで余裕がたっぷりあったので、
ふらふらと取材する余裕もあって漫画そのものより
取材のほうを楽しくやっていた印象がありました。

いろいろ取材してみると
平成のうちに起きた出来事があまりに多くて
一瞬でページが埋まってしまって
どれを書くかで頭を悩ませたのですが、

新潟市の象徴だったレインボータワーと
矯正院の目印だった桜の木になった訳です。

原稿の書き上げが早く
令和になる前に原作ができちゃったので
原作がちょっと変ですが

原作も良ければご覧ください。


 58話原作

新元号になりました編


矯正院の土手の前にいるヨコヤマと春花

春花
「先生おはようございます、今日から新元号ですね」
ヨコヤマ
「そうですね、いろいろあった平成でした」
春花
「そういえばここにあった桜、
もう無くなっちゃたんですね」

以前の漫画で使ったカットと
同じ角度で撮影したカットを
比較するように並べた絵を挿入

ヨコヤマ
「そうなんです、木も寿命が来たようで
残念ながら切ることにしたんです。」
春花
「そうですかー、そう言えば
レインボータワーも無くなったし
いろいろと平成の間に新潟も変わりましたね」

以前の漫画のカットと今の万代の絵を挿入

春花書き文字で
ござれや橋が出来たり、ビッグスワンもですね

ヨコヤマ
「新元号の新潟はどんな風になるんでしょうねぇ」
春花
「新元号の新潟が楽しみです!」



今月は以上です、
次作公開後にお会いしましょう。




第59話メイキング

この記事では「漫画で見る横山脊椎矯正院」制作にあたって、
原作者目線で漫画制作の裏側をお話しさせて頂こうと思っています。

今回は第59話、"肩甲骨と肩の痛みについて"のひみつです。
では早速、本編をご覧下さい。


漫画で見る横山脊椎矯正院59話 肩甲骨と肩の痛みについて編


以上が本編です。

久しぶりにに本線に戻った
漫画で見る横山脊椎矯正院ですが
今月からしばらくは五十肩や四十肩について
書かせて頂くことにしました。

漫画の中でも書いてありますが
肩や肩甲骨に関する不調は非常に多く
必ずやらなければならない
と思っていたテーマでした。

原作を書き始めたところ
真面目な解説が多くなったので
絵の変化が乏しい事に気付いてしまいました、

なので出来る所は楽しく表現したいと思い
2コマ目に大袈裟な表現を入れてもらいました。

ちなみに最後のコマのデフォルメされた由花は
僕の原作にはないtsuke先生のアレンジです、

縦3つの同じ人物の絵柄を変えての配置は
面白い感じになったと思っています。

少し長いシリーズになりますが
お付き合い頂けたなら嬉しいです。


それでは原作もご覧ください。


 59話原作

肩甲骨と肩の痛みについて編

牧野夫妻と矯正院にいるヨコヤマ

由花
「ヨコヤマさん、
私、最近肩甲骨のところが痛いんです。
腕を上げるか首を下に向けると痛いんです。
もしかして四十肩とか五十肩でしょうかね」

由花が首の後ろのホックを外そうと
腕を後ろに挙げるときに
痛みが出ているカットを入れる
稲妻が走っているバックに
由花が少女漫画のような白目で痛みが出ている状態を表現

ヨコヤマ
「それに類する状態かもしれませんね。
腕の挙上時に出る痛みや肩甲骨の痛みに
悩まれている方は意外に多く、
また長い期間にわたって症状が
出続ける厄介な一面を持っています。」


椅子に座って話を聞く夫婦
ヨコヤマは身振り手振りで夫婦に解説
前のめりで話に聞き入る由花と
後ろで納得している感じの雅春


ヨコヤマ
「四十肩や五十肩、または肩甲骨の痛みは
筋肉の疲労や筋肉の柔軟性の低下、
骨格のゆがみなどが大きな原因となっている場合が多く。
また回復に非常に時間がかかるのですね。
今回はそんな肩甲骨にまつわる不調について
解説させて頂きたいと思います。」



今月は以上です、
次作公開後にお会いしましょう。




第60話メイキング

この記事では「漫画で見る横山脊椎矯正院」制作にあたって、
原作者目線で漫画制作の裏側をお話しさせて頂こうと思っています。

今回は第60話、"四十肩五十肩の原因その1"のひみつです。
では早速、本編をご覧下さい。

漫画で見る横山脊椎矯正院60話 四十肩五十肩の原因その1編

以上が本編です。

気が付いたら60回
連載開始から5年経った
漫画で見る横山脊椎矯正院ですが
そこに全く触れることなく
しれっと始まった今作です。

5周年なので何かしようかとも考えたのですが
腰痛シリーズとの話数の兼ね合いが取れず、
水着回やら令和回などを挟んだら
話数の調整に失敗してしまったわけです。

何と言っても、
平成から令和への年号の切り替え時期の連載は
漫画の周年よりも貴重ですし、
そっちのほうを重要視して今回はスルーしました。

只今そんな感じで
肩エピソードの原作を書いてましたら
真面目なテンションに耐えられずに
息抜きを兼ねて悪ふざけ回の原作を書いているのですが、

肩周りのエピソードが終わってから悪ふざけ回と
5周年についてちらほら触れる予定です。

まだまだ真面目回が続きますが、
お付き合い頂けたなら嬉しいです。


 60話原作

四十肩、五十肩の原因その1


引き続き矯正院にいる雅春と由花とヨコヤマ

ヨコヤマ
「さて前回の続きですね、
五十肩や四十肩は非常に多くの方に起こりうる
ポピュラーな症状です。
この仕事をしていて相談件数が多いのが腰痛、
肩こり、頭痛ですが、
その次くらいに多いのが四十肩や五十肩なのです。」


雅春が腕組みをしながらつぶやく


雅春
「意外と多いんだねぇ、
自分に関係ないと全く考えもしないよ」

ヨコヤマ
「そうなんですよ、僕もこの業界に入るまで
全く考えたことがなかったです。」


ヨコヤマ
「肩の痛みと肩甲骨の痛みに悩んでいる方は
多いのですが、痛みの出かたのパターンが非常に多いため
一概にこうしたら良いと言い辛い箇所なのです。

なぜパターンが増えるかというと
肩甲骨から腕にかけての関節が
堅牢な構造で複雑な動きをするからです。」


Tシャツかタンクトップ姿の由花(もしくは春花)の
イメージを挿入
肩のところを丸で囲って
「※関節の範囲が大きくて重い」の文字を書き文字で挿入
腕を動かす絵も挿入
「※可動範囲が大きく動きも複雑」の文字を書き文字で挿入


ヨコヤマ
「堅牢ということは重量がかさむということですし、
複雑に動くということは多数の筋肉が連動して
動くということです。

重量がかさむ関節を複数の筋肉で
連動させて動かしますから、
特定の筋肉に負荷が掛かる確率は
必然的に高くなるわけです。

前述したように悩まれる方が多いのも納得です。」



今月は以上です、
次作公開後にお会いしましょう。




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横山脊椎矯正院
 よこやませきついきょうせいいん 

新潟県新潟市北区名目所1-561
Googleマップ参照はこちら
tel 025-259-5477 
e-mail yoko_san_man@yahoo.co.jp
営業時間 月−土 9:00-12:00 14:00-21:00
休業日      日曜日・祝日     
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